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7.比較でわかる!乗り換え前にもう一度見たい格安SIM:デメリット編

比較でわかる!乗り換え前にもう一度見たい格安SIM:デメリット編

目次

※記載しているプランなどの情報は各社の都合で変更になる場合があります。

現在は改善されつつある…?格安SIMのデメリットをご紹介

メリット編を読んでいただいた方はありがとうございます。
読んでいただいた方には格安SIMにもメリットがたくさんあるということをすでに理解していただけているかと思います。

その一方でやはりキャリアと比べて、格安SIMではできないこと、劣っている部分が少なからずあるということも否定できません。

しかし、ひとつ覚えておいていただきたいのは、このデメリットが今、改善されつつあるということです。

サービスによって改善されたり、またはほかのもので十分代用できたり。

ここではそういった、デメリット部分を紹介するとともに、改善された部分やデメリットをなくす、代用できる方法などをキャリアと比較しつつ紹介していきたいと思います。

比較でわかる!改善案と現状で見る、格安SIMのデメリット

hikaku

MVNOのショップが少ない、ショップでのようなサービスが充実していない

格安SIMが登場したばかりのころ、多くのMVNOに「ショップ」「店舗」というものがありませんでした。

格安SIMが安い理由のひとつに「ショップ運営の維持費が必要ないから」と言うものがあります。
しかし店舗が少ないため基本的に契約はオンライン上ですべて行います。
これが少し不安だと思う方もなかにはいるかもしれません。

さらにはいままでのキャリアで受けていたような対面でのサービスがMVNOによってはまったく受けることができなくなります。

これでデメリット解消!
「チャットでのサポート。最近ではMVNOショップ数が急増」

MVNOの多くにはかならずサポート用のチャットが公式HPに設置されています。

分からないことに対してすぐチャットで答えてくれる、独自のサポート方法です。
チャットならばわざわざ外に出る必要も無いですし、身なりを気にする必要もありません。さらには、長い待ち時間でやきもきすることもないでしょう。

MVNOによっては夜遅くまでチャットでの対応を行っていることころもあります。
そのため仕事帰りでもサポートをしてもらえたりと、チャットならではの良い面があるといえます。

キャリアでは電話サポート中心ですが、電話はなかなかつながりにくかったり、会話の途中で待つことが多かったり、機種やプランによっては通話料がかかったり。
イライラした経験が何かとあると思います。

そして最近ではMVNOのショップ設置が急増しています。
そのためキャリアと同等のサービスが受けられつつあるといっても過言でないでしょう。

比較でわかる!

・キャリア
ショップ、電話中心

・格安SIMとMVNO
チャット、電話中心、ショップも急増

キャリアメールが使えない

キャリアメールとは「@softbank.ne.jp」といったキャリアのメールを指します。
LINEが流行っている昨今ですが、家族とのメールなどでキャリアメールを使っているというかたもいるでしょう。

これでデメリット解消!
「PCメールもしくはSMS、キャリアメールのあるMVNOにする」

方法としては「PCメール」「SMS」「キャリアメールのあるMVNOの使用」の3つがあります。

PCメールとはGoogleの「Gメール」やYahooの「Yahoo!メール」などが当てはまります。
これらはアカウントの登録さえすれば誰でも使えるフリーメールです。
こちらをかわりに利用するというのもひとつの手と言えるでしょう。

ただし注意点がひとつあります。
PCメールは相手側の迷惑メール設定によって受信されないことがあります。

そのため連絡先などは解約前に教えるなどして、万が一の場合を考え、事前に知らせるようにしましょう。

二つ目が、電話番号を使ってメールのやり取りをする「SMS」です。
文字に制限はありますが、電話番号さえ知っていればメールが可能ですし、一通一通が短いという人におすすめです。

もし何かの理由でどうしてもキャリアメールがほしいと言う場合は、キャリアメールを発行しているMVNOで格安SIMを買うと良いでしょう。

現在MVNOでキャリアメールを提供しているのがUQモバイルです。
「@uqmobile.jp」のアドレスで月額200円と有料ですが、ほかのMVNOではSMSかPCメールに相当するメール提供しかありません。

さらにUQモバイルの場合、最大のメリットは迷惑メールに分類されにくいという点です。
アドレスによっては「見たことないアドレス→迷惑メールか?」とメールを開いてもらえない可能性があります。

比較でわかる!
・キャリア
キャリアメール

・格安SIMとMVNO
PCメール、SMS、独自のキャリアメール(UQモバイル)

通信速度が時間帯によって遅い

やはりキャリアの回線を借りているだけあって、キャリアより通信速度が遅くなることがあるようです。

厳密に言うと、お昼休みの時間や、帰宅者が多い夕方です。
つまり多くの人が使う時間帯ですね。

これでデメリット解消!
「通信速度の速いMVNOを探す」

まず見ていただきたいのが以下の表です。
こちらは通信速度目安です。

快適 最低
WEB閲覧 2mbps 0.2mbps
動画(高画質) 3mbps(5mbps) 0.5mbps(2mbps)
アプリダウンロード 30mbps 5mbps
LINE 1mbps 0.1mbps
メール 1mbps 0.1mbps

この表を見つつ、複数あるMVNOの速度調査結果を見るとMVNOのほとんどで遅くとも0.3~0.5mbpsの速度がでていることがわかりました。

つまり多くの格安SIMやMVNOは速度に関してはほとんど問題ないということになります。

さらにこんな調査結果があります。
MM総研の国内MVNO利用状況(3690人)の調査において、MVNO主要8業者に対する満足度を聞いたところ「回線速度」の満足度は「65.2%」つまり半数の人が通信に満足しているという結果がでました。

つまり多く人は現段階の最低ラインである通信速度で十分だと感じているのです。

もし、さらに通信速度を求めるのなら、通信速度が速いとされるMVNOにすることをおすすめします。

そのおすすめのMVNOとは「UQモバイル」「LINEモバイル」の二社です。
この二つは複数の速度実測結果で混雑時も安定した速度を出しているMVNOです。

比較でわかる!
・キャリア
常に安定

・格安SIMとMVNO
混雑時を除き安定
ただし混雑時も利用者によってはストレスを感じないことが多い

通話料金が高い?

キャリアの場合同じキャリア同士なら0円だったり話し放題だったり、あまり通話に関して不満を持つということはないでしょうか。

一方格安SIMは基本的に20円/30秒と通話料金がかかってきます。

これでデメリット解消!
「実際の通話時間を確認してプランを考える、通話アプリやLINEの無料通話を使う」

ここで重要になってくるのが、通話をよくする方は「月にどのくらいの時間話すか」ということです。

キャリアの携帯ではデータ通信量同様、一ヶ月の通話時間を見ることが可能です。

というのも、MMD研究データの調査で半数以上の人が「1分以上10分未満」しか通話で話さないという結果が出ているからです。

そして多くのMVNOでは通話プランで5~10分以内ならかけ放題というところがほとんどです。

もちろんMVNOにも話し放題はありますが、通話の状況によれば低価格のプランでも十分な可能性が高いです。

キャリアの話し放題プランなどたしかに魅力的ですが、もしかしたら本来必要の無い、高い通話料金をキャリアに払っているかもしれません。

比較でわかる!
・キャリア
基本プランに話し放題が入っている

・格安SIMとMVNO
5~10分以内なら話し放題のプランが多い

LINEID検索が使えない

現在幅広い年代で連絡手段の中心となっている「LINE」。
そのLINEで新しく「友だち」を追加するとき、さまざまな方法があるのはご存知ですよね。

「招待」「QRコード」「ふるふる」そして「ID検索」です。

じつは格安SIMでは「ID検索」が使えません。
キャリアによる年齢認証機能が格安SIMにはないからです。

これでデメリット解消!
「LINEモバイルを使おう」

LINEモバイルはLINEが運営するMVNOです。
じつはこのID検索、唯一、LINEモバイルの格安SIMでのみ使えるようになっています。

そのためID検索をよく使うという方はLINEモバイルをひとつの選択肢として入れてもいいかもしれません。

比較でわかる!
・キャリア
年齢認証が可能なためID検索ができる

・格安SIMとMVNO
ID検索ができない、LINEモバイルのみ利用可能

基本的にクレジットカード支払いが主流

credit

格安SIMは基本的にオンライン契約が多いというお話をしましたが、その流れで支払いもクレジットカードが主流です。
クレジットカードは審査が必要だったり、持っていない場合は申請に時間がかかります。なかには作りたくないという人もいるでしょう。

これでデメリット解消!
「口座振替が可能なMVNOを選ぼう」

一部のMVNOでは口座振替が可能なところがあります。
口座振替が可能なMVNOはたとえば「楽天モバイル」や「OCN mobile ONE」といったところが当てはまります。ただし手数料がかかる場合がありますので注意してください。

比較でわかる!
・キャリア
口座振替もクレジットカードも選べる

・格安SIMとMVNO
基本的にクレジットカード、MVNOによっては口座振替可能

「比較でわかる!乗り換え前にもう一度見たい格安SIM:デメリット編」まとめ

  • MVNOのショップが少ない、ショップでのようなサービスが充実していない
    ⇒チャットでのサポート。最近ではMVNOショップ数が急増
  • キャリアメールが使えない
    ⇒PCメールもしくはSMS、キャリアメールのあるMVNOにする
  • 通信速度が時間帯によって遅い
    ⇒通信速度の速いMVNOを探す
  • 通話料金が高い?
    ⇒実際の通話時間を確認してプランを考える、通話アプリやLINEの無料通話を使う
  • LINEID検索が使えない
    ⇒LINEモバイルを使おう
  • 基本的にクレジットカード支払いが主流
    ⇒口座振替が可能なMVNOを選ぼう

格安SIMのデメリットは以上になります。
デメリットがあった一方、解消法としてさまざまな対処ができるという点もシェアが増える要因なのかもしれません。

今の格安SIM、MVNOの勢いは、キャリアと同等またはそれ以上のシェアを生み出す可能性があるのではないでしょうか。

今後の格安スマホの動向に注目したいところですね。

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